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略歴

大倉 得史(おおくら とくし)

1974年生。東京都出身。

京都大学総合人間学部卒業、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。九州国際大学法学部講師、准教授等を経て、現在、京都大学大学院人間・環境学研究科教授。京都大学博士(人間・環境学)。専門は発達心理学、保育学、法心理学。公認心理師、臨床心理士。
 

主な単著に『拡散 diffusion―「アイデンティティ」をめぐり僕達は、今』(ミネルヴァ書房)、『大学における発達障害者支援を考える』(中川書店)、『語り合う質的心理学』(ナカニシヤ出版)、『育てる者への発達心理学―関係発達論入門』(ナカニシヤ出版)、『「語り合い」のアイデンティティ心理学』(京都大学学術出版会)など。

その他共著に『保育の心理学Ⅰ』(大学図書出版)、『アイデンティティ研究ハンドブック』(ナカニシヤ書店)、『尼崎事件―支配と服従の心理分析』(現代人文社)、『子どもとむかいあう 教育・保育実践の記述、省察、対話』(Ratik)、『供述をめぐる問題 (シリーズ 刑事司法を考える 第1巻) 』(岩波書店)、『先生、ボクたちのこときらいになったからいなくなっちゃったの? 子ども不在の保育行政に立ち向かう』(ひとなる書房)、『あなたと生きる発達心理学』(ナカニシヤ出版)、『子ども家庭福祉専門職のための子育て支援入門』(ミネルヴァ書房)、『発達障碍のある人と共に育ち合う』(金芳堂)、『接面を生きる人間学』(ミネルヴァ書房)など。

​京都大学教育研究活動データベース
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